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日本史をざっくりと面白く。

【悲劇の帝】激動の時代を生きた孝明天皇の死因は病気か暗殺か

徳川幕府約260年の歴史の中で、天皇は長く政治の舞台から遠ざけられてきました。孝明(こうめい)天皇も平和な時代に即位していれば、他の天皇と同じように平穏無事に暮らせていたでしょう。しかし、幕末という激動期に16歳で即位し、いくつもの日本国を揺る…

【これが史実】西郷隆盛が歩んだ歴史をわかりやすく解説するよ《明治編》

倒幕を成し遂げた西郷隆盛は、隠居しようと鹿児島(薩摩藩)へ帰国します。しかし、藩の状況が平穏とはいえない中、西郷は人々から請われるがままに藩政に復帰し、藩の改革に着手していました。 【これが史実】西郷隆盛が歩んだ歴史をわかりやすく解説するよ…

【これが史実】西郷隆盛が歩んだ歴史をわかりやすく解説するよ《幕末編》

2018年に放映されたNHK大河ドラマ『西郷どん(せごどん)』では、西郷隆盛が幼少の頃に薩摩藩主の藩主島津斉彬(なりあきら)と出会う、後に妻となる糸子と幼馴染み、京都の清水寺の僧・月照とボーイズラブの関係、など、史実とは異なるエピソードが多々あり…

【三店方式】法律上ギャンブルとして認められていないのに換金可能なパチンコの歴史

日本では、競馬、競輪、競艇、宝くじ、totoといった公営ギャンブルが認められていますが、パチンコは法律上ギャンブルとしては認められていません。しかし、『三店方式』というカラクリを使ってパチンコでお金を得る事が可能になっています。なぜ、このよう…

【酒乱】大砲で民家を破壊し妻を殺した内閣総理大臣『黒田清隆』

連日報道される政治家の不祥事。そのほとんどはお金絡みだったり、失言だったり・・・。しかし、そんな不祥事が霞むくらいのとんでもない不祥事を連発した政治家が、明治時代に総理大臣まで勤め上げた黒田清隆です。とても義理人情にあつく政治家としても有…

【負け組?】『県庁所在地』の名前が『県名』と一緒じゃない県

47都道府県をみてみると県庁所在地の名前が県名と一緒だったり違っていたりしますよね。例えば『大阪府大阪市』と『兵庫県神戸市』というように。何か理由でもあるのでしょうか?

【蒙古襲来】世界最強『モンゴル帝国』が攻めてきた!

鎌倉時代に起こった2度にわたるモンゴル帝国による日本侵攻(元寇)。なぜ、モンゴルは2度も日本を侵攻しようとしたのか?そして、『神風』が日本を救ったという話の真実は?日本建国史上最大の危機と言われた『元寇』、日本はどのようにモンゴル帝国軍に勝…

【真っ赤なウソ】偽装された坂本龍馬ゆかりの旅籠『寺田屋』

By Tamago915 - Photographed by Tamago915, CC 表示-継承 3.0, Link 幕末の『寺田屋事件』で有名な京都にある観光名所『寺田屋』。坂本龍馬ゆかりの史跡で当時のままの状態で保存されており、柱などについている刀痕や弾痕が生々しい人気のスポットですが、…

【全て実話】まるで漫画のヒーローのようにイカしている『高杉晋作』のエピソード

歴史ものの漫画やゲームで天才キャラとして描かれる高杉晋作。「名前は知っているけど、どんな事をした人なのかいまいちわからない」という人も多いのではないでしょうか。実態は、漫画に出てくるヒーロー以上といっても過言ではない程、短くも濃い人生なん…

【朝貢】自ら希望して日本の"属国"になった大国『渤海』

古代、日本に対して自ら属国待遇を希望した国『渤海(ぼっかい)』。今の北朝鮮とロシアの一部を支配していた大国がなぜ、小国日本の属国となったのでしょうか?そこにはしたたかな戦略があったのです。

【局中法度】『新選組』から脱走した隊士の運命やいかに

『新選組』には『局中法度(きょくちゅうはっと)』という鉄の掟があり、その中には「局ヲ脱スルヲ許サズ」というものがありました。新選組から脱走すると死罪という恐ろしい掟を破ってまで脱走した隊士はその後どうなったのでしょうか?

【現代でも十分通用】眼光鋭い幕末のイケメン10選

幕末、20代~30代の偉人がたくさん活躍しました。その中からイケメン10人を紹介します。ちなみに上の土方歳三の写真は『コラ』です。ネット上に出回っており、本物と信じている人も多いので要注意です。

【前科5犯】自分に正直過ぎた『吉田松陰』の破天荒エピソード

吉田松陰(しょういん)といえば、『松下村塾』で名だたる志士達を育てあげた教育者、清廉潔白のイメージがありますが、実はなかなか破天荒なエピソードが満載なんです。

【意外】金銭取引されて武器の原料にもなった貴重な『うんこ』

世の小学生が嬉しそうにその単語を発する以外、一瞬で下水に流される運命のため、現在では脚光を浴びる事のない『うんこ』。しかし、『うんこ』も大切な歴史の中の一部。そんな『うんこ』、そして、それを受け止める便所の歴史を辿ってみましょう。

【超絶色男】吉田松陰の妹との結婚を「ブスだから」と断った『久坂玄瑞』

多数の逸材を輩出した『松下村塾』生の中でもトップクラスの秀才で、外見も良くモテモテだった久坂玄瑞(くさかげんずい)。大師匠の妹との結婚を「ブスだから」と断ってしまう程の恵まれたモテモテっぷりを紹介します。