ニホンシログ

日本史をざっくりと面白く。

【三店方式】法律上ギャンブルとして認められていないのに換金可能なパチンコの歴史

日本では、競馬、競輪、競艇、宝くじ、totoといった公営ギャンブルが認められていますが、パチンコは法律上ギャンブルとしては認められていません。しかし、『三店方式』というカラクリを使ってパチンコでお金を得る事が可能になっています。なぜ、このよう…

【酒乱】大砲で民家を破壊し妻を殺した内閣総理大臣『黒田清隆』

連日報道される政治家の不祥事。そのほとんどはお金絡みだったり、失言だったり・・・。しかし、そんな不祥事が霞むくらいのとんでもない不祥事を連発した政治家が、明治時代に総理大臣まで勤め上げた黒田清隆です。とても義理人情にあつく政治家としても有…

【負け組?】『県庁所在地』の名前が『県名』と一緒じゃない県

47都道府県をみてみると県庁所在地の名前が県名と一緒だったり違っていたりしますよね。例えば『大阪府大阪市』と『兵庫県神戸市』というように。何か理由でもあるのでしょうか?

【蒙古襲来】世界最強『モンゴル帝国』が攻めてきた!

鎌倉時代に起こった2度にわたるモンゴル帝国による日本侵攻(元寇)。なぜ、モンゴルは2度も日本を侵攻しようとしたのか?そして、『神風』が日本を救ったという話の真実は?日本建国史上最大の危機と言われた『元寇』、日本はどのようにモンゴル帝国軍に勝…

【真っ赤なウソ】偽装された坂本龍馬ゆかりの旅籠『寺田屋』

By Tamago915 - Photographed by Tamago915, CC 表示-継承 3.0, Link 幕末の『寺田屋事件』で有名な京都にある観光名所『寺田屋』。坂本龍馬ゆかりの史跡で当時のままの状態で保存されており、柱などについている刀痕や弾痕が生々しい人気のスポットですが、…

【全て実話】まるで漫画のヒーローのようにイカしている『高杉晋作』のエピソード

歴史ものの漫画やゲームで天才キャラとして描かれる高杉晋作。「名前は知っているけど、どんな事をした人なのかいまいちわからない」という人も多いのではないでしょうか。実態は、漫画に出てくるヒーロー以上といっても過言ではない程、短くも濃い人生なん…

【朝貢】自ら希望して日本の"属国"になった大国『渤海』

古代、日本に対して自ら属国待遇を希望した国『渤海(ぼっかい)』。今の北朝鮮とロシアの一部を支配していた大国がなぜ、小国日本の属国となったのでしょうか?そこにはしたたかな戦略があったのです。

【局中法度】『新選組』から脱走した隊士の運命やいかに

『新選組』には『局中法度(きょくちゅうはっと)』という鉄の掟があり、その中には「局ヲ脱スルヲ許サズ」というものがありました。新選組から脱走すると死罪という恐ろしい掟を破ってまで脱走した隊士はその後どうなったのでしょうか?

【現代でも十分通用】眼光鋭い幕末のイケメン10選

幕末、20代~30代の偉人がたくさん活躍しました。その中からイケメン10人を紹介します。ちなみに上の土方歳三の写真は『コラ』です。ネット上に出回っており、本物と信じている人も多いので要注意です。

【前科5犯】自分に正直過ぎた『吉田松陰』の破天荒エピソード

吉田松陰(しょういん)といえば、『松下村塾』で名だたる志士達を育てあげた教育者、清廉潔白のイメージがありますが、実はなかなか破天荒なエピソードが満載なんです。

【意外】金銭取引されて武器の原料にもなった貴重な『うんこ』

世の小学生が嬉しそうにその単語を発する以外、一瞬で下水に流される運命のため、現在では脚光を浴びる事のない『うんこ』。しかし、『うんこ』も大切な歴史の中の一部。そんな『うんこ』、そして、それを受け止める便所の歴史を辿ってみましょう。

【超絶色男】吉田松陰の妹との結婚を「ブスだから」と断った『久坂玄瑞』

多数の逸材を輩出した『松下村塾』生の中でもトップクラスの秀才で、外見も良くモテモテだった久坂玄瑞(くさかげんずい)。大師匠の妹との結婚を「ブスだから」と断ってしまう程の恵まれたモテモテっぷりを紹介します。

【人たらし】黒田官兵衛、石川数正、長束正家・・・『豊臣秀吉』の巧妙なスカウト術

出典:花の慶次 『本能寺の変』で織田信長が死んでから、わずか8年で天下統一を成し遂げた豊臣秀吉。短期間でこの偉業を成し遂げられたのは、優秀な人材をどんどんスカウトしたからなのです。

【国宝級?】幕末の有名志士が一堂に会した歴史的価値のある集合写真

凄い写真を見つけましたYO!勝海舟、伊藤博文、西郷隆盛、坂本龍馬など、幕末の有名どころが一堂に会した超歴史的価値のある集合写真なんです。

【暴力革命】今も公安の監視対象になっている『日本共産党』事件史

政府は2021年(令和3年)11月19日の閣議で、日本共産党について「いわゆる『敵の出方論』に立った暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とする答弁書を決定しました。日本共産党は暴力主義的な団体で暴力革命を目指している、という事で、現在にお…

【日本警察の父】う○こを投げつけた初代警視総監『川路利良』

川路利良(かわじとしよし)と聞いて多くの人は「誰?」と思うでしょう。初代警視総監で現在の警察制度を作り出し、その思想は今の警察に引き継がれるほど。一方、警察官らしからぬ破天荒なエピソード、そして鹿児島が生んだ英雄でありながら、地元では「裏…

【薩英戦争】われら『スイカ売り決死隊』!

幕末、日本があまりにも世界を知らなかったために起きそうになった『スイカ売り決死隊』騒動。スイカが売れるか売れないかで日本の歴史を左右する事態になっていたかもしれない、そんな話です。

【ガトリング家老】『河井継之助』と『阪神タイガース』の意外な関係とは

幕末、長岡藩(今の新潟県)に河井継之助(かわいつぎのすけ)という家老がいました。世間一般的にはあまり有名ではない偉人ですが、実はプロ野球チーム『阪神タイガース』と関係があるのです。幕末の偉人とプロ野球チーム、どう関係しているのでしょうか?

【胸アツ】トルコと日本の時を超えた友情

トルコといえば、世界三大料理の一つであるトルコ料理、トルコアイス、ベリーダンス、カッパドキア、イスタンブール・・・が思い浮かびますが、日本人からみると、他のヨーロッパの国にくらべて若干馴染みが薄い感覚があります。しかし、実はトルコと日本は…

【さすが!?】一味違う織田信長の『論功行賞』

戦国時代、大名は将兵のモチベーションを上げるために手柄に見合う褒美、いわゆる論功行賞を与えました。論功行賞は『一番首』『一番乗り』『一番槍』といった手柄に与えられる事が多かったのですが、織田信長は一味違っていました。

このブログについて

はじめまして。某IT企業でエンジニアをしている中年です。家族は妻と中学生と小学生の息子、猫2匹。学生時代大嫌いだった日本史、ふと読んだ歴史小説がキッカケとなり、以後10数年日本史(特に幕末~明治初期)にハマっています。 このブログでは、戦国時代…